食べ過ぎる人の為のおかゆダイエット
皆様。
最近ダイエットについて書いてませんでしたね。
最近、脳の研究をされている医師の方で、おかゆダイエットの本もだされている先生のお話を聞く機会がありましたので、ご紹介いたします。
普通のご飯に比べておかゆはカロリーが少ない
普通のごはんはお茶碗一杯(140g)に対して235kcalあるのに、たいして、おかゆは90kcalしかないので。
通常の1/3ほどのカロリーという事ですね。
しかも、普通のご飯にさらに水分が含まれているので、不足がちな水分も一緒に摂れます。
水分がとれるという事は、老廃物を排出してくれるための働きをしてくれたりするわけですね。
さらには、風邪の時などに良いとされているおかゆはもちろん消化、吸収に優れているわけです。
その為、身体の中にたまっている時間が通常であれば8時間ほどのところが3時間ほどで済んでしまうわけです。
代謝のサイクルの速度が上がるので、腸内もキレイな状態にすることができ、効率よくダイエットを行う事が出来るんですね。
おかゆダイエットは短期決戦
おかゆダイエットは、2週間が勝負とされています。
2週間以内に行わないと、身体が自分を守ろうとするので、ダイエットの邪魔をするように働き始めます。
そうすると、ダイエットが進まなくなってしまうわけですね。
そうなる前に、おかゆダイエットはやめてしまいます。
その期間が2週間という事ですね。
2週間で約10%の体重減ができるとの事です。
短期間で痩せたいと思っている方にはお勧めです。
先にもお伝えしたように、ダイエットが進まなくなる2週間を超えてからはおかゆダイエットはやめましょう。
普通に戻します。
さらにダイエットをしたいときは、半年くらいは置いて、普通の食事に身体を慣れさせてから、再度おかゆダイエットです。
おかゆダイエットはここがつらい!
おかゆダイエットのつらいところは、おかゆしか食べない2週間を過ごせるか?という事です。
糖質ダイエットとかを行われている方であれば、お米=糖質 の為、おかゆもNGの方も多いかと思いますが、吸収が良いおかゆに関してはその心配は無用です。
ただ、2週間おかゆだけです。
肉類のたんぱく質は問題ないのですが、腸とか内臓を休める意味も持っていますので、野菜は摂取しません。
2週間であれば、栄養不足に影響はしないので、その点は問題ありません。
食通の人や、夜の付き合いが多い人にとってはちょっと辛いかもしれませんが、「痩せ類為に!」という信念をもって、おかゆだけの2週間をチャレンジしてみてください。